Thursday, March 12, 2020

2. 目覚めるきっかけとして



VW:万里さんの場合は、相手の霊的なものも感じられるわけじゃない?
だから、アロマはある意味、すごく(万里さんに)向いているというか、天職というかね。
相手の霊的なものも感じつつ、何が合うか合わないかってものも、感覚として感じられて、知識としてもあるというのは、強いんじゃないかなと思うんだけど。

万里:それはほんとうに、わたしも楽しい。楽しいし… 
知識的には、まだまだなんだけど、たとえば、この人にはいま精油の方がいいとかね、
この人にはいま精油は強すぎる、上滑るかな、と思ったときはメディカルハーブを
紹介したり。
あと症状によってハーブを使うのはちょっと違うかな、と感じた時は、
鍼とか他の方法とか紹介するし。
でもそんなふうに、いろいろな手段を紹介したり、使いこなせる事は楽しい。
(その人の霊体的なものをも含めて)症状を見てっていうのは…
「勘」の世界に繋がるものもあるよね。

アロマとかメディカルハーブもその中の一つ。
だけど、とても初歩的というか根源的というのかな、この地球に生きている上で、
植物を使わせてもらって癒す手段って、とてもプリミティブで当たり前だったものだから、ほんとうは効かないってことはないのよね。
そのものとしては効かないってことはなくて、子供なんか見ていると
やっぱりすごく効くの。
そう思わない?

わたしは娘に熱がでたらキャベツを被せたり。そうしてきたけれど、
ほんとうに素直に効くの。
大人になって内面から病気がきているというような理由以外のときは、
子供みたいにね、ほんとにこう、素直に効いていく。ハーブって素直に効いていく。

こういう療法(メディカルハーブや自然療法)にまだ入り切れない人には、
スプレー勧めたりするの。
アロマスプレー。
そこでつぶつぶ、水の中に入っている精油の精霊のつぶつぶを感じる所から
入った方がいいかな、と思う人には、さりげなくこう「スプレーしてみたら」みたいな
感じはあるよね。

ただ、病気を治してあげたいっていうのは変だけど、手助けまではいかないんだけど… きっかけよね。
その人が自分で目覚めて使うようになるきっかけ…でしかない。わたしの想いでは。
ここにはこれがいいという、処方してあげる人になりたいわけじゃない。
ただきっかけ、目覚めのお手伝い。あとはご勝手にっていう感じで。


VW:じゃあ みんながそれぞれ、ハーブの世界のこともちょっとこう… 
自分で作れるとか、そういう方向でいってもらえたらいいという感じ?

万里:うん。
他にもいっぱいそういう療法って、この地球上にあると思うの。
(クリスタル)で治しちゃうとか、それこそクオンタムタッチで治しちゃうとか。
いろんな方法があると思うけど、やっぱりその人のシチュエーション(状況)で、
その人に必要な時期っていうか、その時に合うものでやっていったら一番いいと思う。

療法として見ているのは、ハーブにこだわっているわけじゃないけど、

わたしはいつも「店」は開いていたい。
ここにこういうものがありますよ、っていうブース? 
ブース開きだけは常にしていたいの。
今その時だっていう人がきたら、ほんとうに手渡したいの。
あとは知らないけど。
こういうのあるのよって。


最終的には、こういう恵みに囲まれながらも、自分の「意思」「意識」で、
自分の中の細胞みたいな、粒子みたいなものをちょちょっとアジェスト(調整)したり
コントロールして、自分で治せる究極の時代が来るんだと、思う。

今は、とても夢みたいで途方もなく未来的だと思う人もいるかもしれないけれど、
でも、ある意味、とってもシンプルなことだと、思う。
私たちの中に、深淵に眠る、能力… みたいな。ね。

そんな未来の薬草の人間との関わり方は、
どのように変容しているか… わたしも楽しみ。
でも、「治してもらう」とか「治す」とかいう寄りかかった関係からは
進化している在り方に変わっているのでは、と思うよ。






2. 目覚めるきっかけとして by Thevisionwalker

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