Tuesday, March 3, 2020

11. 粒子を感じてみる




万里:もし進化させるのなら、他の動物達との交信できる力を培うとか… 
そっちの方がわたしはすごいワクワクするし、楽しみであるし。
地球の何をも破壊しない、そういう進化の醍醐味、みたいな、ね。
だからわたし達ができる事って、ある意味進化の矛先…
使いすぎない、良い方に壊れない方に使うっていう… そういう知性を
発達させるのはどうだろうと。

VW:アロマを使うことで、そういう交流ができるような感じがする?

万里:するする。はっきり解らないけれど、
言葉にできない、説明できない所に働きかけるのは確実にあると思う。

それはやっぱりさっきから話しているように、自然の精霊が詰まっている、
その精霊達の働きだと思う。
そのエッセンス達がごまかし切れないくらいここ(精油の瓶の中)に生きていて、
それが言葉とか論理とか、そういうのを越えた所でわたし達のね、
肉体はもちろん、肉体以上の… アストラル界レベルのところに働きかけるのだと思う。

VW:それがいま、結構閉ざされちゃっているんだろうね。今の時代の中でね。
で、こういうエッセンスがそれを開くような。

万里:あると思う。

VW:ほんとはこの人たち(精油たち)みたいに開いているはずなんだよね。
それがまだそこまで開いていないから、こういう開いたものを感じる時に自分も一緒に
開いていく… みたいな、そういうのも、あるかもしれないね。

万里:そうそう、あるかもね。
とても原始的じゃない?香りってね。

ウンチクをいうと、香り… 嗅覚って、脳に伝わるのも「原始脳」にそのまま伝わるの。
見るのとか聞くの(視覚、嗅覚)って、一応論理の脳に行ってから感じる脳に行くの。
好きか嫌いかとか、原始的な脳に辿り着く前に、ちょっと寄り道してから行くわけ。
(見るのとか聞くのは)論理で認識してから行くけど、匂いは論理脳には一番に行かないの。
原始(脳)にダイレクトに行く。
ほんとに原始的なものだと思うの。
だから嗅覚って、そういう意味でとっても原始的で、嘘つけなくってプリミティブ。
嗅ぐっていうのは誰でもやるでしょう。
だからすごく「鍵」な気はするよね。
嗅ぐだけで、別に意味はわかんなくても一緒に開いていっちゃう。





効能どうのこうの勉強したいとか、そういうことに入らない感じの人には、
前に話したように、アロマスプレー勧めちゃうのね。
スプレーはね、やっぱり粒子じゃない? 粒子のつぶを浴びるじゃない?
ルームスプレーだけど、ちょっと自分にもかかるのね。
わたし達もつぶつぶじゃない?
わたし達の元を辿っていくと、(量子学的に)つぶつぶからできていて、
スプレーの粒子のつぶつぶを一緒に浴びることで
フッと思い出すみたいな、”あれ、もしかして…”みたいな。
それを感じるだけでも悪くないと思う。

アロマを取り入れるにはいろんな方法があるけどねーーーマッサージオイルに
精油を混ぜて身体に塗ったりとか、お塩などに混ぜてお風呂に入れたりとか、
取り込むためにいろんな方法があるの。
でもわたしが一番惹かれるのはやっぱりスプレー。
それはすごくサンクチュアリで、その人その人に合ったものを浴びれたら一番良いと思う。
その人もまたその時々によって、必要な香りっていうか、アロマが変わっていく…
徐々に変えていくという世界になったらすごく素敵だと思う。

身体的だけではなくて、スピリチュアリティの方に働きかけるアロマって、
スプレーをシュッとするだけでね、影響を受けると感じる。
粒子の事がね、わたしは2年くらい前からすごい気になっていて。

自分が粒子であることを確認するためにも、粒子を浴びるのってすごく良いと思う。
粒子を感じる。
自分の元が粒子… つぶつぶでできてること。
そして、世界のあらゆるものは、つぶつぶ同士だよって解ることって、すごく今大事っていうか、必要。
そういうのを感じる時だし、今、感じたいし、そういうのを感じれる人が多い地球に
なったら良いと思う。

VW:もっと敏感になる。

万里:そう、敏感。
敏感でいると、この地球には生きているのが、人間だけじゃないっていう、
そんなことを感じれる世界観が強くなると思う。

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